『LINE out』機能はご存じですか?
LINEアプリを通して、国内・国外の固定電話や携帯電話へ通話発信できるサービスです。
それも、む・りょ・うです(* ´艸`)
無料という響きにすぐ反応します。
先日のKDDIの障害のように、電話が使えないけど、WiFiでインターネットにはつながっているという時にも使えます♪
LINE out free(フリー)の通話無料を利用するには、条件があります。
・LINEアプリで携帯電話番号で認証が必要(固定電話での認証は不可)
広告を30秒みてから、
・1日の発信回数は5回まで
・日本国内であれば、固定電話へ発信は3分/回、携帯電話へ発信は2分/回
・警察・消防・救急の緊急機関やその他発信できない国や番号があります
何がすごいって、電話をかける相手は、LINEを使ってなくても受けることができるんです。
※ただし、国内の場合に限ります
そして、国ごとに発信回数や通話時間が異なります。
参考にこちら通話料金一覧です↓
ほとんどの方は、通話定額やLINE通話を使いこなしておられると思いますが、
例えば、通話定額を利用されていない方、国外へ発信される場合、
または海外先から日本へ発信する際に、うまく使いこなせると、便利だと思います。
デメリットといえば、発信前に必ず広告30秒見ないと発信画面に進まない。
LINE outで発信して、相手にかかった際に、Androidスマートフォンは「不明」と表示され、
iPhoneだと「非通知」と表示される場合があります。
発信者の表示の変更はできず、受ける側の端末によります。
「不明」や「非通知」と表示された場合は、折り返しができなかったり、電話に出るのを躊躇してしまうということはありますね。。
LINE outは、有料プランもあり、有料プランでご利用されると、広告視聴は不要です。
国外への通話料が多い方には、結構お得なプランですよ♪
有料プランは参考にこちらを参照ください↓
例えば、アメリカへの発信の場合、
au携帯電話(スマートフォン)から国際電話:9円/分
LINE out:(無料プラン)0円/回、(有料プラン)1円/分
※条件や制限はあります
『LINE out』をご利用される前に、少し設定が必要です。
LINEを開き、左下部「ホーム」→右上部「設定(歯車マーク)」→
1.「通話」を押す→一番下の「通話/ニュースタブ表示」を押して、「通話」にチェックを入れる
2つ前の「設定」の画面に戻り、
2.「LINE out」を押す→LINE outをオンにするか聞かれるので、「オン」にしてください
※はじめのご利用の際に、電話番号を認証するよう求められる場合があります。
設定が終わると、LINE VOOMの隣が「ニュース」から「通話」タブへ変わります。
↓「通話」タブを押すと、通話履歴が表示されます
←画面上部の「人マーク」が電話帳です。
←1日の通話できる回数が表示されます。
↓電話帳は、端末の電話帳とLINE友だちの一覧が合体して表示され、相手を検索できます。
↓直接、電話番号を入力することもできます
先日もお客様と「こんなこともできるんですよ~」と、LINE outを試して遊んでみました((´∀`))
【LINE】アプリを使って、色んなサービスが増えているので、こういったこともできるんやなーと
知っていただければと思います♪
試してみたいけど、操作がわからない!という方、お気軽にお問合せください。
大阪市東住吉区 シニア スマホ教室 出張レッスン 購入サポート スマホシッター松本でした。
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