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2022年9月23日2 分

電話リレーサービス

最終更新: 2022年10月9日

大阪市東住吉区 シニア スマホ教室 出張レッスン 購入サポート スマホシッター松本です。

毎月みなさんの携帯料金からひかれている

『電話リレーサービス』

たった1円ですが

実はとても大切なサービスに使われています。

『電話リレーサービス』とは、聴覚や発話に困難のある人(以下、きこえない人)と、きこえる人(聴覚障碍者等以外の人)をつなぐ通訳オペレーターが

「手話」または「文字」と「音声」で通訳するサービスです。

例えば聞こえない人が110番したいとき、ケーキ屋さんにケーキの予約の電話をしたいとき

24時間365日体制で、オペレーターさんが間に入って電話を双方向につないでくれます。

反対に、きこえる人がきこえない人に電話をすることも可能です。

令和2年6月より、公共インフラとして電話リレーサービスが制度化され、

電話利用者がみんなで料金の一部を負担して、だれでも利用できるようになっています。

現在では、同制度を利用されている登録者は10,000人以上

耳が聞こえない人が発信する場合

[月額]

1番号あたり 178.2 円(税抜 162 円)

固定電話着 5.5 円(税抜 5 円)

携帯電話着 33 円(税抜 30 円)

緊急通報、フリーダイヤル 無料

[都度請求]1分あたり

固定電話着 16.5 円(税抜 15 円)

携帯電話着 44 円(税抜 40 円)

緊急通報、フリーダイヤル 無料

耳が聞こえる人が発信する場合で、先方が同制度に登録されている方だと特別利用料金はかかりませんが、IP電話(050)への電話料金がかかります。

同制度の登録方法は、アプリや郵送で申請可能です。

スマートフォンのアプリから登録する場合

【iPhone(アイフォーン)】

「App Store」アプリ → 「電話リレーサービス」と検索 インストールを押す

【Android(アンドロイド)スマートフォン】

「Play」アプリ → 「電話リレーサービス」と検索 インストールを押す

耳が聞こえなくなるのは誰にでも可能性のあることです。

自身が聞こえなくても、相手の方が聞こえなくても、お客様が聞こえなくても

コミュニケーションを取る方法は色々あります。

こういう制度があることを情報として知っていただければと思います。

登録方法、利用方法、利用料金についてです『電話リレーサービスhttps://nftrs.or.jp/

登録方法がわからない方はサポート致します。

お気軽にお問合せくださいね。

大阪市東住吉区 シニア スマホ教室 出張レッスン 購入サポート スマホシッター松本でした。

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